エキスポシティの『ニフレル(NIFREL)』といえば、今や海遊館と並ぶ大阪の人気観光スポット。土日や大型連休はかなりの確率で混雑しています。では平日なら混雑に悩まされることなく『ニフレル』を満喫することができるのでしょうか?
その答えは YES です!
土日の混雑に耐えられる自信のない出不精アラフォー夫婦 + 4歳男子の3人家族で、平日に『ニフレル』へ行ってきました。混雑具合のことを中心に平日の『ニフレル』ついてレポートします。
目次
平日のエキスポシティ駐車場はどこでも停め放題!
『ニフレル』はエキスポシティ内の施設なので、エキスポシティの駐車場を利用することができます。
エキスポシティの駐車場は、
- A駐車場
- B駐車場
- C駐車場
- 地下駐車場
の4つ。
この中で『ニフレル』にいちばん近いのは地下駐車場なのですが、私たちは何も考えず案内看板に導かれるままC駐車場に駐車しました。 笑
10時半くらいの時点でどの駐車場も「空」表示。平日は『ニフレル』最寄りの地下駐車場を含むお好きな駐車場を選び放題です。
ちなみに、C駐車場だからといって地下駐車場に比べてものすごく遠いというわけではないのですが、ショッピングモール内を通り抜けることになるので、道中誘惑がたくさん!子連れ家族はスムーズに『ニフレル』にたどり着けない恐れがあります笑。
『ニフレル』チケット購入は平日でも少し並ぶ
平日限定クーポンの有効期限は約1ヶ月。
ショッピングモールを抜けるといよいよ目的地の『ニフレル』が見えてきたのですが、なんと平日であるにもかかわらず行列が! どうやらチケットを購入するために並んでいる様子。
「いったい何分くらい並ぶのだろう」と不安になりましたが、平日10時半ごろのチケット購入待ち時間は5~10分程度 で済みました。
『ニフレル』内のカフェで使える平日限定のお得なクーポンももらえましたよ!
平日の『ニフレル』館内で混雑しているところは?
ドクターフィッシュに群がられ大喜びの4歳男子。
『ニフレル』には小さな水槽が点在して展示されているフロアがいくつかあります。
平日の『ニフレル』ではどの水槽の前にも多少人の群がりはあるものの、1~2分待てばすぐに水槽にへばり付けるくらい近づいて生き物を観察することが可能です。土日だとこうはいかないのではないでしょうか?
この日『ニフレル』内でいちばん混雑していたのはドクターフィッシュのところ。
というのも、ドクターフィッシュは見るだけではなく、水槽に指を突っ込んで触れ合うことができるんです。行列というほどではなかったけれど、2~3分の待ち時間がありました。
すぐ横に手洗い場も併設されているので、魚に触れに行く人と手を洗いに行く人でこの一角だけごった返してました。
『ニフレル』内のカフェは平日でも正午は混雑
私たち一家が『ニフレル』内のカフェ『EAT EAT EAT』にたどり着いたのは、11時半前。すでに7割がた席は埋まっていましたが、並ぶこともなく待ち時間ゼロでお昼ごはんを購入できました。12時前になると少し列ができていたので、早めのお昼がベターです。
ちなみに11時半の時点で『ニフレル』名物の『食べる水』はすでに完売。『食べる水』を絶対に食べたいという方は、平日でも早めに『EAT EAT EAT』へ向かったほうがいいかもしれませんね。
平日の『ニフレル』は遠足シーズンに注意!
『ニフレル』は平日に行けば混雑に巻き込まれることなくゆっくり楽しむことができます。
ただし遠足シーズンは例外です。遠足で『ニフレル』にやってきた大勢の子供たちとはち合わせてしまっては、わざわざ平日に来た意味がありません。
遠足が多い5月~6月、10月~11月あたりは注意しましょう。
不安なら『ニフレル』に直接問い合わせてみるのもいいですね。
まとめ
トイレの看板フクロウ。なぜここから移動しないのかな?
平日の『ニフレル』についてレポートしました。
仕事や学校などの都合もあるので平日に一家そろってお出かけするのはなかなか難しいですが、平日の『ニフレル』は空いていてゆっくり満喫できること間違いなしです。ぜひ検討してみてくださいね。