先日久々にひとりで都会に出る機会がありまして。普段子供を預ける相手がいない私にとってはそれだけでものすごくイヤッフゥー!な出来事なので、まぁ財布の紐も当然イヤッフゥー!状態。
そんなノリで、生まれてこのかた一度も使ったことのない謎のヘアアクセサリーに一目ぼれし衝動買いしてしまいました。その名も「マジェステ」。
三つ編みさえ自分でできないアラフォー主婦が未知のヘアアクセサリー・マジェステを使いこなすためにいろいろ調べた結果、どうやら育児中ママには使い方以前の問題が立ちはだかることが判明しました。
おしゃれヘアアクセサリー・マジェステとは?
マジェステとは、ざっくり言うとかんざしの一種。チャチャッとまとめ髪の結び目にかぶせてスティックを挿しておくだけで簡単にこなれ感が出せる魅惑のアイテムなのだとか。
子育て真っ最中の美意識低いアラフォー主婦はまったく知らなかったのですが、どうやらマジェステは2016年あたりからキラキラ女子のあいだでは話題になっていた模様。「めざましテレビ」でも取り上げられたんですってよ!えー毎日めざまし見てるのに全然知らなかったわー!
マジェステの基本的な使い方
マジェステは私にとっては一度も使ったことのない未知のヘアアクセサリーですが、今のご時世検索すればたいていのことは解決しますからね。
「三つ編みすらできない私でもなんとかなるなる!マジェステ怖るるに足らず!」と検索したわけですよ。その結果判明したマジェステのもっとも簡単で基本的な使い方は、
「くるりんぱした結び目に挿す」。
やっぱりネット記事タイトルの「簡単」「誰でもできる」「不器用さんでも大丈夫」は鵜呑みにしてはいけませんね!
今度美容院へ行くときに持っていって、美容師さんに教えてもらうことにします。
育児中ママに立ちはだかるマジェステ危険問題
使い方は美容師さんに教えてもらうとして、マジェステについて調べているとちらほら「マジェステは危ないのではないか」という記事が。
読んでみると、満員電車でスティック部分が他の人に当たることを危惧する意見が多かったのですが、小さい子供がいるママならシチュエーションを問わず「棒=危ない」と考えるのはごく自然なこと。
我が子・ネギタロは現在5歳ですが、自転車の後部座席から私の後ろ髪に付いているマジェステのスティックを抜いて投げたり、部屋でじゃれている時にスティックが顔に当たったり、危険な事態になる可能性はいくつも容易に想像できます。
容易に想像できるはずなのに、購入した時は一目ぼれすぎてそこまで気が回らなかったんですよね。嗚呼愚かなり。せっかく買ったのにかなり使いどころがかなり限られてしまいそうです…。
まとめ

こなれ感(葱井的イメージ)
こなれ感を演出するおしゃれヘアアクセサリー・マジェステは、残念ながら育児中のママとは相性が悪いといわざるを得ないでしょう。使い方がわからない以前の問題でした。笑
子供がある程度大きくなるまでは、年に数回のひとりお出かけの時だけの出番になりそうです。残念ですが子供の安全には代えられませんからね。
こんなスティックの先に留め玉が付いたタイプなら育児中ママのマジェステ危険問題も解決できそうです。