在宅ワーク

ランサーズでクライアントと音信不通になったので連絡催促申請した話

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クラウドソーシングサービス「ランサーズ(lancers)」は、在宅で仕事をすることができるとても便利なサービスです。
しかし便利な反面、インターネット上ならではのトラブルが発生することも。

私は約半年間ランサーズでライティングの仕事をしていたのですが、ある日プロジェクトの途中でクライアントさんと音信不通に。その際にランサーズの連絡催促申請をして無事に全額報酬をもらうことができた体験をこの記事にまとめました。
ランサーズでクライアントさんと連絡がになり、連絡催促申請を検討中の方の参考になれば幸いです。

音信不通になる前はこんなクライアントさんだった

私がランサーズでライティングの仕事を始めてから3ヶ月ほど経ち、ようやく慣れてきたかな?という頃に出会ったクライアントさん。
新しくスマホゲームの情報サイトを立ち上げたためライターを複数募集しているということで、私以外にも3~4人のライターさんが同じサイトで記事を書いていました。

ライターさん同士での情報交換や記事のネタ被りを防ぐためにランサーズ以外でのチャットツールでもやり取りをしていましたが、土日や夜〜早朝でない限りはレスポンス良好。時には「昨夜は遅くまで作業なさっていたようですが、家事や育児に影響はありませんでしょうか?ご無理はなさらないでくださいね」といった内容のメールをくださったりすることもあり、「心細やかなクライアントさんだなぁ」という印象でした。

音信不通になった時のプロジェクト進行状況

初めてのプロジェクトから4ヶ月。数人在籍していたライターさんは時々入れ替わることもありましたが、記事数も増えサイトもだいぶ充実してきたように私は感じていました。その頃からだんだんクライアントさんのレスポンスが悪くなっていきます。記事を納品しても検収までに数日かかることもしばしば。

当時私が依頼されていたのは5記事ワンセットのプロジェクトで、1記事ごとに納品・検収してもらう流れで進行中でした。4記事目を納品し終えたある日、「明日中に今いただいている記事を確認検収させていただきます」というメッセージを最後に、ついにクライアントさんとの連絡は途絶えてしまいました。

ランサーズで連絡催促申請をするまで

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ランサーズでは、プロジェクト進行中の取引相手と7日間連絡が途絶えた時点で連絡催促申請をすることができます
私が連絡催促申請を思い立った時、クライアントさんと音信不通になってからすでに7日経っていたのですが、すぐに連絡催促申請は出来ませんでした。
なぜなら、まだプロジェクトが進行中で、私が納品した記事は5記事中4記事。プロジェクト開始時にクライアントさんが仮入金した金額は5記事分の金額なので、このまま完了報告→連絡催促申請するのはまずいと思ったのです。

私はランサーズのサポートへこういう場合はどうすればいいのか問い合わせメールを送りました。するとランサーズサポートチームの方からその日のうちに回答メールが。
解決策は2つありました。

1つは、クライアントさんと連絡を取って(現在連絡が取れないようなので、ランサーズサポートチームからの連絡を希望される場合はその旨お知らせくださいとのこと)プロジェクトの仮入金額を5記事分から4記事分に変更してもらいプロジェクトを完了させること。
もう1つは、私がもう1記事書いて合計5記事納品し、プロジェクトを完了させること。

この時点でクライアントさんと音信不通になってからすでに1ヶ月以上。もう連絡は取れないだろうと思った私は、仕方なくもう1記事書いて完了報告ボタンを押しました。おそらくこの先誰の目にも触れることがないであろう記事を書くのは正直物凄く気が重かったです…。

ランサーズで連絡催促申請した結果

最後の記事を渋々納品し完了報告したので、すぐに連絡催促申請処理をしました。処理といっても、「連絡催促申請する」をクリックするだけです。

それから1週間と半日ほどで、ランサーズから「連絡期限経過による支払い確定及びプロジェクト完了通知」というタイトルのメールが。
無事に全額報酬を受け取ることができました!

まとめ

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やる前は「ランサーズから色々聞かれたりするのかなぁ?面倒な手続きとかあるのかなぁ?」と不安に思っていた連絡催促申請。実際にやってみると思っていたよりアッサリと支払いが確定したのでホッとしました。
現在連絡催促申請をしてみようか迷っている方は、さっさと行動に移すことをオススメします。

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