子育て

くもんの日本地図パズルを5歳男児に買ってみた【口コミレビュー】

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先日5歳になったばかりの我が子・ネギタロが某本屋さんのキッズコーナーで気に入り熱烈にねだられたため、「くもんの日本地図パズル」を衝動買いしました。
くもんの日本地図パズルの良い点や惜しい点、また5歳男児への効果や反応などの体験談をまとめました。

くもんの日本地図パズル、ココが良い!

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漢字とひらがな両方に対応

各ピースに都道府県名が漢字で書いてあるのですが、付属のひらがなシールを貼ればまだ漢字を読めない5歳児でも都道府県名を覚えることができます

はめたピースがすぐに外れない

物の扱いがまだまだ雑なネギタロは、通常のパズルだとちょっとしたことではめたピースがずれたり外れたりしてしまいがち。
くもんの日本地図パズルはピーズをはめる部分が凹んでいるので、途中ではめたピースがずれたり外れたりすることがありません

お片付けがしやすい

ジッパー付きの収納袋が付いているのでお片付けが簡単。さらにパズルの台をふたつに畳むと中にその収納袋をしまうことができるようになっています。
ちなみに収納袋には「このふくろに、ちほうごとにいろがちがうピースをいれておきましょう。ぜんぶで47ピースあります。」とひらがなで書いてあります。

紛失しても補充できる

万が一くもんの日本地図パズルのピースを紛失した場合は、くもん出版のお客様サポートに連絡すれば対応してもらえるようです。
我が家もそのうちお世話になりそうな予感がするので、こういったアフターサービスがあるのはポイント高いですね。

くもんの日本地図パズル、ココが惜しい!

すぐシールが外れる都道府県がある

都道府県の形状的に仕方のないことなのですが、縦に細長い沖縄県や大阪府はすぐにシールが外れてしまいます。

県庁所在地や名産物があればなお良し?

シンプルに都道府県の名称と形状と位置関係を覚えるだけならこの日本地図パズルはとても良い知育玩具。
しかし親としては「ついでに県庁所在地とか書いてあったらそれも覚えられたかも?」とか「都道府県ごとの名産物を紐づけて覚えられたらいいかも?」などと欲張りな考えがよぎってしまうことも。

都道府県名だけでは物足りない場合は、いろいろ併せて覚えられる「学研のパズル日本列島」などの方がオススメかもしれませんね。

くもんの日本地図パズル、5歳児の反応と効果

すぐにひとりで遊べるようになった

購入直後は付属の確認用日本地図を横に置いて、時々私に「ママー!これどこ?」などと聞きながら遊んでいましたが、すぐに何も見ずにひとりで遊べるように。
「恐竜の形(石川県)」「おっぱいついてる(大分県)」など、独自の覚え方があるようでとても楽しんでいます。笑

ひとりでお片付けもする

他のおもちゃ(特にパーツの細かいLEGOなど)は何度言ってもなかなか自分からはお片付けできないネギタロですが、このパズルだけはなぜかジッパー袋にピースを入れ、台を畳んで箱にしまうところまでをすすんでやります。それほど片付けしやすいのでしょうね。

外出先で日本地図に反応する

くもんの日本地図パズルを購入して以来、外出先で日本地図を見ると何かしらのリアクションをとるようになりました。
駅に貼ってある旅行のポスターを指さして「ネギタロのお家このへん?」とか、乳製品のパッケージにある北海道のシルエットを見て「北海道の牛乳?」とか。
さらに少し外出しただけでも「ネギタロ今何県にいる?」と聞くようになりました。家から幼稚園に行っただけなので県変わってないんですけどね。笑

まとめ

くもんの日本地図パズルはとてもシンプルでわかりやすいので、子供の日本地図入門にオススメです。
遊べる目安(対象年齢)は5歳以上とのことですが、ひらがながだいたい読めてパズル好きな子ならもう少し早く買ってあげても楽しめるかもしれませんね。

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